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小布施

キャンプ場を後にして、向かうは栗の里

長野市、戸隠、松本、なつかしい所はたくさんあるのですが
今回は栗の時期なので「小布施」へ
小布施は酸性の土壌などの関係でおいしい栗が育つそうです。

まずは、行きたかった栗菓子やさんへ。栗林の細い小道を入って行くと
こんなところに?というようなところにお店があります。
お目当ての栗ペーストと栗のお菓子をおばあちゃんのお土産に。
(後日、nhkの番組でも紹介されていてなつかしかったな)

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お昼ごはんに栗おこわをたべ、小布施堂本家で季節限定の「朱雀」を。
本家は、本当におばあちゃんちに来た感じで、とてものんびりできました。

でも、「朱雀」のあまりの大きさに、娘も私もギブアップ!
お隣さんも食べきらずにおもちかえりにしようとしていたら
お店の方にお断りされていました。15分で酸化が始まるそうです!

ぶらぶら、栗の小径などをお散歩したあとは岩松院へ
ここには、北斎の「八方睨み鳳凰図」という天井画があります。
寝転んでみるのがとってもおもしろかったのですが
今は、椅子に座ってみるように変わっていました。残念
(ちょっと、ズルして寝転んでみましたが…汗)
それから、ここは小林一茶が「痩せ蛙まけるな一茶これにある」
と詠まれたと言われている場所でもあります。

小布施_d0206803_2271973.jpg

次に向かったのは、どうしても行きたかったワイナリー。
無農薬栽培のぶどうでビオのワインを作っていらっしゃいます。
素朴でステキなお店でした。
だんなさんは、試飲にごきげんです。
ビオのワインと娘のリクエストのぶどうとリンゴのジュースをお土産に。

夕暮れも迫ってきたので、菅平を抜けて18号へ

夕ご飯は、なつかしいくるみそばを食べて
家路につきました。

久しぶりにゆっくりできた家族旅行。
でも、食いしん坊がばれちゃうお休み日記でした。